管理者とグループ管理者は、割り当て機能を使用して、Udemy for Businessのコースを学習プログラムに簡単に組み込むことができます。これにより、組織での学習が促進され、活性化されます。
割り当て機能の概要
割り当て機能は、次のように利用できます。
- コースの割り当て:学習者が目標を設定し、それを達成できるようサポートします。
- コースの割り当て時に期限を設定:学習者がコースを完了する期限を設定します。
- 「割り当て済みのコースとラーニングパス」ページの活用:割り当て済みのコースの一覧を確認します。
- 「コースインサイト」ページの「割り当て済みのコース」で進捗を確認:割り当て済みのすべてのコースと学習進度の一覧を表示できます。
- コースの割り当てを解除:スキルが従業員に該当しなくなった場合、またはコースを誤って割り当てた場合は、コースの割り当てを解除できます。
コースを割り当てるには
デフォルトでは、ユーザーはUdemy for Businessコレクション内のすべてのコースを視聴できますが、必要に応じて、特定のユーザーやグループにコースを割り当てることができます(注: このオプションを選択できるのは、エンタープライズプランのお客様のみです)。検索バーを使用してコース(カスタム、インポート済み、またはUdemy for Businessコレクション内のコース)を探し、それらを検索や参照から、また、コースカードから直接、またはコース紹介ページから割り当てることができます。インポート済みまたはカスタムのコースはすべて、コース管理ページで簡単に見つけて割り当てることができます。
コースを割り当てるには、割り当てたいコースに移動します。コースにカーソルを置き、「共有」ボタンをクリックします。次に、以下に示すように「割り当てる」をクリックします。
コースを割り当てたいユーザーの名前またはメールアドレスを入力するか、コースを割り当てるグループを選択します。
ユーザーまたはグループを選択したら、「割り当てる」をクリックします。
注: コースは、Udemy for Businessアカウントに参加しているユーザーにのみ割り当てることができます。アカウントに参加していないユーザーには、コースを割り当てることはできません。
コースの割り当て時に期限を設定するには
コースの割り当て時に学習期限を設定するには、カレンダーアイコンをクリックして期限の日付を選択します。当日より後の任意の日付を選択できます
注: いったん設定した期限を変更することはできません。日付を誤って選択した場合は、コースの割り当てをいったん解除し、改めて割り当て、正しい期限を設定します。
コースの割り当てを解除するには
スキルがユーザーに該当しなくなったり、ユーザーに誤ったコースを割り当ててしまったりした場合は、コースの割り当てを解除できます。まず、「割り当て済みのコースとラーニングパス」ページに移動します。
そこから、割り当てを解除したいコースを選択します。
次に、ユーザー名の右側にあるボタンをクリックし、「割り当て解除」を選択します。これにより、コースの割り当てが削除され、そのユーザーの「割り当て済みのコース」モジュールにコースが表示されなくなります。
注: 割り当ての解除は、コースの割り当てを行った管理者またはグループ管理者のみが実行できます。また、ユーザー単位の割り当てのみ解除できます。グループへのコースの割り当てを解除することはできません。
コースの割り当ての通知
コースが割り当てられたユーザーにはすぐにメールで通知されます。メールは割り当て者から送信され、割り当てられたコースと期限(設定されている場合)が示されます。また、期限が設定されている場合は、コースの割り当て日から実際の期限までの間に、ユーザーにリマインダーメールが送信されます。
注: コースの割り当て解除はユーザーにメールで通知されません。また、ユーザーが割り当て済みのコースの学習を完了した場合も、管理者やグループ管理者にメールで通知されることはありません。